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2019年6月10日月曜日

読めばあなたもホーヒューの虜!? 【海外メディアインタビュー日本語訳】

先日、海外のゲームメディアTech-Gamingに、弊社代表佐々木のインタビューが掲載されました。
STEAMで6/11より発売されるWindowsゲーム「ホーギーヒュー」に関するQ&Aです。

作品や開発者への愛とリスペクトに溢れ、日本のゲーム文化や日本語への理解も強く、本当に素晴らしいインタビューだったため、ある程度は思っていることを伝えられた気がします。
(画像はインタビューと同じ配置にしましたが、画像とテキストが完全にシンクロしているのが分かります!)

かなりのロングインタビューになりますが、ぜひお読みください。

本文引用元
https://www.tech-gaming.com/qa-horgihugh/


以下、質問と返答の日本語訳



1.擬人的キャラクターがゲームの中で描かれることは珍しいことではありませんが、Hughほどに複雑な背景のストーリーを持っているキャラクターはなかなかないと思います。Horgihugh というゲームにおいて、どのようにしてHughというキャラクターが生まれたか、この点について教えて頂けますか?


最初は「飼い犬を主人公にしたゲームを作ろう」という簡単な気持ちから始まりました。

ヒューのモデルとなった、私の大切な家族であるヒューガは 2011年に日本で起こった東日本大震災の原発事故により、帰宅困難とされた福島県飯館村に住んでいた犬です。飯館村を離れる事を余儀なくされたヒューガの本来の家族は仮の住まいに引っ越さなければならなくなったため、ヒューガを飼えなくなってしまいました。
そのため保護施設に預け、やがて一時預かりとして私たちと一緒に暮らすようになりました。
それから現在に至るまでヒューガの家族との交流は続いており、ヒューガを通して新しい家族が増えたと言えるような、素晴らしい関係を築かせていただいております。





ヒューガの家族の一員である開発開始当時 8 歳だった少年コウガくんは、父親の影響でレトロゲームに深く興味がありました。
ヒューガを主人公にしたゲームを作ると話すと、彼は会うたびに進捗を楽しみにしていました。

期待してくれる人がいる・・・
そう思うたび、この作品が私の中でどんどん特別なものになって行きました。

また、東日本大震災の被災地支援に関して、地域によるケアの格差、理解や価値観の違いなど、同じ日本国内でも考え方の多様性が良い意味でも悪い意味でも浮き彫りになりました。
皆がそれぞれ一生懸命だったのだと思います。

家族、大切な人、関心や無関心・・・
ゲーム内に散りばめられたワードはこれらの実体験から生まれたものなのかも知れません。



2. Hugh には、様々な友達がいますね。例えば Figaro the Cat だったり、ブルドッグで平和主義の科学者でもある Dr.Howard などですが、このようなキャラクターそれぞれの性格を作り出すプロセスはどのようなものでしたか?


どのキャラクターも実在の動物たちをモチーフにしています。

ヒューと言う名称はヒューガのヒューと、私も大好きなヒュー・ジャックマンのヒューからです。

ヒューの穏やかな性格は、大変な思いをしながらもしなやかに優しく穏やかに過ごしてきたヒューガ本人の性格を参考にしています。
ヒューガの家族との交流の中で分かった事ですが、幼い頃からヒューガは深い愛情の中、幸せに育って来ました。

東日本大震災での別れは彼にとって、計り知れないほどの悲しみと混乱をもたらしたと思います。
しかし震災後に預けられたシェルターでは、幸いにもたくさんの人々からの愛を受けながら、柔軟に適応して暮らしていたようです。

ゲーム内のヒューは、愛する両親と兄弟との別れを経ながらも「笑顔で過ごせば、幸せは向こうから寄って来る」と言う父の言葉を信じていつも穏やかに明るく振舞います。(作中での描写はありません)

フィガロは元は私が飼っており、事情により様々な家を転々とさせてしまった猫がモデルとなっています。
名前もそのままです。

作中のフィガロの性格は強気で孤独に強いながらも、ヒューに対してはどこかほっとけないという感情を持っています。
友達だから。
たったそれだけの理由でどこまでも一緒に飛んで行くのです。今作では触れられてはいませんが、孤児院育ちで親の顔を知りません。



アンジェラは妻の実家にいる猫の名前。
ヒューガと年齢も一緒で、預かり後は一緒に暮らして来ました。作中と同じ幼馴染のような関係です。仲は良いけれど恋愛感情はないという距離感も、実在のヒューガとアンジェラの性格を反映しています。

ハワード博士だけは身内の動物ではなく、公認でもないのですが実在するハワードと言うイングリッシュブルドッグをモチーフにしています。

https://www.instagram.com/barbara_and_howard/

とある動画が日本のテレビ番組でも紹介され、人気となりました。
その国境を越えた愛嬌が、今作の平和の象徴とも言えるハワード博士のイメージに繋がりました。

平和主義の科学者ですが、ハワード博士の研究が今回の事態を招きます。
正しいと信じた道が時として失敗を招く事がありますが、努力次第でそれを取り戻す事も出来る(常にそうであるとは限りませんが)事を伝えたかった。
戦争を拒否した二人のパイロットを支えるには、悪意のない平和主義のハワード博士の性格が必要でした。


3. ゲームタイトルの意味について説明して頂けますか?


ハスキーとコーギーのミックス犬「ホーギー」の「ヒュー」」と言うそのままの意味です。
主人公である彼にスポットを当てたかったからです。

4. このゲームには裏に隠されたテーマのようなものはありますか?


このゲームには「見えているものは違うけど同じ世界で共に生きよう」と言うメッセージが存在します。
そのテーマは「分かり合えない者同士の共存」です。

世界には様々な人種があり、国があり、宗教があり、文化があります。お互いの価値観を受け入れられず、歴史の中で人類は何度も争いを繰り返して来ました。いまもそれは変わりません。

戦争のない国に居たとしても、生きている人々の数だけの人生があり、考えがありますので、それをみんながみんな理解し合い、認め合うなんて難しい事でしょう。

それでもこの美しい地球に生きている同じ命である事に変わりはありません。
理解しあえなくても、仲良くならなくてもいい。
一緒にいたくないなら、距離を置いて一緒に居なければ良いのです。

ただ、それでもせめてお互いの価値観を認める事が出来たなら、ほんの少しだけ世界は良くなるかも知れません。
そんな思いをこの物語に込めました。



5. 一概に言って、優れた STG ゲームというものは、深く考え抜かれたメカニクスを基盤に構築されていると私は信じています。少なくとも、ゲームデザインの側面において何らかの信念を持った作品であることがほとんどです。Horgihughには、何か特徴的なメカニクスはありますか?


青色ゲージによる宙返り、宙返りや敵との近接によって溜まる黄色ゲージでは、画面上の敵全滅か撃墜された時の保険かと、攻守を選択する事が出来ます。コンティニューor ゲームオーバーで、攻略 or クリスタルのストックを優先させるかなど、システムは実はいくつかの選択肢によって構成されています。
レベルデザインにもそういった意図が反映されています。

また、ショップによるパワーアップは世界観を重視したためです。
パワーアップカプセルを回収、と言うのが自然ではないと思えたからです。
ハワード博士が投げるエンブレムは「現役を離れていたヒューにフライトの技術を思い出させる」の意図があります。
フィガロはヒューがフライトの勘を取り戻した頃(レベルアップ時)に登場します。
二人同時プレイがないのも、世界観を優先させたためです。




ステージ構成などには気を使ったつもりですが、演出面では若干地味さを感じられるかと思います。レトロアーケードや 16bit ゲームマシンを意識して、キャラクターの色数など様々な要素に敢えて制限を設けているため、結果的にそうなりました。

現状開発中の Switch 版では全く違った演出が見られます。



6. Horgihugh のゲームプレイはどのようなものですか?


敵や弾を避けるだけでなく、地形やパターン、システムを覚えて進むゲームになります。

そのため、難し過ぎると言うプレイヤーとそうでもないと言うプレイヤーに分かれるようです。アンジェラズショップにより、回数を重ねればいつかはきっとクリア出来ると思いますので、難しいと言う方にもぜひ頑張っていただきたいです。

難しいと思われる方は、とにかく画面上方をキープする事を意識すると良いかも知れません。

また、要所に散りばめた過去作品へのオマージュなどを発見する楽しみもあります。

7. プレイヤーがゲーム内で使用する武器やパワーアップアイテムにはどのようなものがありますか?


フォトンレーザー 貫通型のレーザー。
リップルレーザー いわゆるグラディウス系の拡散型レーザー。
パルスレーザー 波状に広がるレーザー。フィガロ機に当たって反射する。

あとはボムタイプの変更、ミサイルタイプの変更、宙返りゲージの速度アップ、バリアー、相棒フィガロ機のパワーアップなどです。

レーザーはボディの下に装備しますが、これはハワード博士がゴーザリアンの技術を模倣して製作した外付けのユニットだからと言う意味があります。



8. ゲームデザインの視点から、高く評価している STG ゲームはありますか?また、それらのゲームが優れていると感じる理由は何ですか?


グラディウス
グラディウス II ゴーファーの野望
サンダーフォース III・IV

ホーギーヒューは明らかに影響を受けていますが、グラディウス二作はその後のシリーズ作品に比べ、やられた時のリカバリーがよく考えられている気がします。

またそれぞれ様々な安全地帯や戦略など、プレイヤーによる攻略法を探す楽しみもあります。

9. Horgihugh のサウンドトラックは古川もとあき氏により制作されていますね。同氏は、『サンセットライダーズ』、『スーパー魂斗羅』、『グラディウス II』などのゲームタイトルにも楽曲を提供しています。Horgihugh のゲーム制作に古川氏が参加した経緯を教えて頂くことはできますか?


最初の質問の答えからお話が繋がりますが、せっかく楽しみにしてくれる人がいると言う事で、ちゃんとしたものを作ろうという気持ちが強くなりました。

私が MSX「グラディウス 2」や MSX2「火の鳥」などが好きだった事、またその年(2017 年)の始め、古川氏とTwitterで知り合った事もありましたが、心を決めたのは YOUTUBE にアップされていた、東日本大震災チャリティライブで「HOPE」と言う曲を演奏されている、古川氏のバンドの動画でした。

古川氏ご自身も 1995 年に起きた阪神淡路大震災で大変な被害に遭われました。
そんな古川氏が今度はこちらに想いを込めて演奏して下さってい姿が、東日本大震災で家族と離れ離れになったヒューガと自分の中で繋がったのです。
幸いコウガくんはレトロゲームに詳しく、グラディウスシリーズの事もよく知っています。

間違いなく自分にとって特別な作品となるであろうと直感し、思い切って古川氏にコンタクトを取りました。

これは間違いなく、私の人生の中で最も正しかった選択の一つでしょう。



10. 定番の人気ゲームに少し関連する質問です。
Horgihughの中で、炎の波が円を描くように画面を覆う場面がありますね。これはコナミの『沙羅曼蛇』を思い起こさせるような雰囲気があると感じました。貴社が制作作品を通して敬意を表したいと考えるゲームタイトルは他に何かありますか?


挙げればキリがないのですが、特にリスペクトしているのは以下のゲームです。

これらのゲームのモチーフが作中に登場していますので、プレイヤーの皆さん、ぜひ探してみてください!

グラディウス
グラディウス 2
沙羅曼蛇
グラディウス II ゴーファーの野望
スカイキッド
オーダイン
ダライアス
ファンタジーゾーン
スペースハリアー
サンダーフォースシリーズ


11. STG ジャンルにおける流行の一つに、容赦ない難易度の高さを好む傾向があります。これは、弾幕ゲームの人気の高さからしても顕著な傾向だと思います。Horgihugh の場合は、そのような難易度の高さを求めるものとは異なるアプローチで、手の届きやすさを重要視しているというような印象があります。このような方向性を取った理由はありますか?


まずは私自身が、あまり弾幕 STG が得意でないというのが大きな理由かも知れません。

可愛らしいキャラクター、どこか愛嬌のある敵、それとは反比例して重いテーマの物語を楽しんでもらうために、ある程度の易しさが必要と感じました。

さすがにゲーム未経験の方には難しいかも知れませんが、一人でも多くの方に楽しんで頂きたいです。



12. 同人サークルやフリーのプログラマーの多くが、少額の資金で制作活動をすることの難しさについて述べています。
貴社の場合のデベロップメントのプロセスについて簡単にご説明頂けますか?


まさに弊社も同じ悩みを抱えています。
かといって必要以上の膨大な資金は、インディーズらしさ、ピクセルらしさを失わせてしまう気もします。
1~2 年、制作に没頭出来るほどの資金が確保出来ればよいのですが・・・

他の事業で資金を確保し、なんとかかんとか繋いでいるという状況ですので、そこに時間を取られて開発が進まないと言った状況もあります。

今回がこうして大々的に販売する初めてのゲームとなったため、告知や販売方法に課題がありました。

そんな中、今回のパブリッシャーライオンウイングパブリッシング社にお声がけいただいた事は本当にありがたいです。
この場を借りて、ブラドリーさんに感謝を伝えたいです。

本当にありがとうございました。

お忙しいところ、お時間を取って頂きありがとうございます。

2018年12月30日日曜日

今年も一年ありがとうございました!

2018年も無事終わる事が出来ました。

もちろんピクセルにとっても大きな一年でありましたが、私代表佐々木にとっても、人生で最も濃い一年となりました。

Mr.ドットマン


始まりは1/27のMr.ドットマンinSENDAI。
昨年から蒔いていた種とは言え、様々な事がここから大きく動き出した気がします。



Mr.ドットマンこと小野浩さんを始め、源平討魔伝などでお馴染みの中潟憲雄さんのナムココンビ、昨今のファミコン新作やレトロゲームブームの牽引者とも言えるRIKIさん、ラジアメレジェンド大橋照子さんと言う、今思うととんでもない豪華ゲストを冬真っ只中の仙台に呼んでしまったと言う暴挙。
しかも寒い中、小野さんには仙台のローカル番組生中継にご出演いただきました!
ムネ(さとう宗幸)さんと小野さんのやり取りはなかなかレアなのではないでしょうか?


しかしこの季節に開催したお陰で、食わず嫌いだった牡蠣の美味しさに目覚めました😅
(その時の様子はゲームラボ特別復活号のRIKIさんの記事にチラッと掲載されています)


https://pixel.official.ec/items/14660323

そしてその後、大阪でのMr.ドットマンイベントが決定していたため「話題のネタにでもなれば」程度に始めた「ドットの拳GIGA」は同人作品として商品化し、ゲーレジェデビュー。
11月のゲーレジェで販売した「ドットの拳GIGA/BLACK」ではさらにゼビウス、ディグダグ、ドラゴンバスターなどのコンポーザー、慶野由利子さんに特別参加いただきました。

今でも終わっておらず、実は今後の展開に向けて脈々と続いています。


また同じく11月のゲーレジェにて、小野浩さんのこれまでの功績を記録した本が発売されたのですが、ピクセルは表紙を担当させていただきました。
Mr.ドットマンの仕事、そしてナムコやアミューズメントの歴史など、物凄い情報量の書籍です。

こんな歴史的な仕事に携わらせていただき光栄に思います。



2019年は小野浩さんドット絵人生40周年!!
またすごい一年になりそうです。


エメラルドドラゴン原画展


そして9月15日と16日の2日間に渡って開催された「エメラルドドラゴン原画展」。
東京での初主催でしたが、お陰様で大盛況のイベントとなりました。



木村明広先生の案でご出演いただいたシークレットゲスト、声優・保志総一朗さんの途中出場に、皆様驚かれた事と思います。そしてお二人の息の合った素晴らしいトークで会場を盛り上げて下さいました。

エメラルドドラゴンは私がPC-8801を買う(買ってもらう💧)キッカケとなった、レトロPCゲーマー、またはコアなPCエンジンユーザーならほとんどの人が知っているであろう、ビジュアルやストーリーがその後の作品に影響を与えたであろう名作です。

今回のイベントのためにPCエンジンのパッケージで有名な「祈りの丘」のタムリンを描き下ろしていただいたり、様々なグッズを制作させていただいたり、1ファンとして信じられない日々でした。

そしてまさか原画は前日まで弊社の事務所(仙台)にあったと言う・・・
猛暑、湿気など、空調管理にはかなり気を張りました・・・

なんとエメドラも来年30周年と言う節目!!
何か起きるかな???


ホーギーヒュー


そして今年、ピクセル名義としては初のSTG「ホーギーヒュー」が発売されました。


PCパッケージ版のご購入はこちら

App store

音楽に元コナミ矩形波倶楽部の古川もとあきさん、キャラクターデザインにKOUさんなどを迎え、様々なクリエイターに支えられて出来上がった、可愛いけれど難しい、懐かしいけれどちょっと新しい、ドット絵によるシューティングゲームです。

その発売を記念して、10/20と10/21に吉祥寺でイベントを行いました。
今作に携わっていただいた古川もとあきさんKOUさんを始め、深見誠一さん、TECHNOuchiさんと言う元コナミサウンドチームがトークゲストとしてご出演くださいました!

1日目はホーギーヒューの制作過程のお話。
2日目はコナミ時代のマル秘トーク。

と言う構成。
TECHNOuchiさん渾身のスライドによるかなり深〜いコナミトークには、ファンの皆様も大満足だったのではないでしょうか?

また両日共に、古川もとあきさんによるギターミニライブを行っていただきました。
狭い会場でしたので、かなりの至近距離で古川さんの演奏を体験出来るまたとない機会と言うこともあり、無名のゲームのイベントにも関わらず多くのお客様より肯定的なご感想をいただき、心より嬉しく思います。



今年のイベント事業を大きく分けるとこの三つになるのですが、ここには語り尽くせないほどたくさんの出会いがあり、感動がありました。
レジェンドと呼ばれる皆様を始め、本当に善い人ばかり(裏の顔までは存じあげませんが😅)で、ご来場いただいたお客様、スタッフ、家族も含め、人に恵まれているとつくづく思います。
必ず毎月1回以上は人生最大級の感動があった一年だったと思います。

ホームページなどにもしつこく書いている事ですが
「文化としてのゲーム」
「アートとしてのゲーム」
「レトロゲーム=ゲーム業界のクラシック、としての位置づけ」
という想いを抱き、ひたすら愛と情熱とリスペクトだけで突っ走って来ました。
その結果、ご迷惑をお掛けしまった場面も多々あるかと思います。

たくさんの人が同じような想いを持ち、ビジネスにしていたり趣味にしていたり、それぞれの方法で行動に移しています。
この業界でその上が見当たらないような方々と接する機会も増え、自分の小ささを目の当たりにしながら「自分がやらなくても良いのではないか?」と立ち止まりたくなる時もありました。
イベントをやるたびにいただく感謝の言葉を思い出すと、まだまだ自分にしかやれない事はある気がします。

「ピクセルに関わっていると、なんか楽しい」

少しはそれに似たお言葉をいただける機会が増えた事を、誇りに思います。

これからも色々とご迷惑をお掛けする事もあるかも知れませんが、どの行動にも少なくとも悪意はありませんので💧、「またやってるよ」くらいに流していただけますと幸いです。



ピクセルに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!!

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年3月15日木曜日

飯館村あづまるネット2018に参加しました!

2018年3月11日

東日本大震災から7年目のこの日、福島県の飯舘村交流センターで行われたイベント「飯館村あづまるネット」にて、「Mr.ドットマン仙台支部」としてワークショップをさせていただきました。




私ごとではありますが、弊社代表佐々木が里親として預かっている犬「ヒューガ」が震災前に住んでいたのが飯館村なのです。

Mr.ドットマン仙台支部での活動という名誉もさる事ながら、ゆかりのある飯館村、しかも3.11と言う特別な日に、皆様の笑顔に貢献出来た事を心より嬉しく思います。

ヒューガの元の飼い主のご夫妻も駆け付けて下さいました!





ワークショップを行なっている部屋に、何度も足を運んでくれた小学一年生の男の子が選んだドット絵の素材は・・・


なんとMr.ドットマン小野浩氏の似顔絵!!
喜びのあまり、すぐにご本人にメールしましたとも。




初めての事なので、少し声がけしないと難しいかなあと、イベントが開始されるまでは思っておりましたが、暖かく気さくな飯館の皆さまは、こちらから声を掛ける間も無く、積極的にワークショップに参加してくださいました!




今回は親子のお客様が多くなると思われましたが、意外にも女性単身でのご参加が、お子様と同じくらい多かったですね。




いつもそうですが、作業中は皆さま真剣そのもの。
途中ドットがズレ、失敗しそうになったお子様もいらっしゃいましたが、ちょっとしたアレンジをアドバイスしたところ、ちゃんと形になりました!




私もリクエストを受けて急遽参戦。




NPO法人ルワンダの教育を考える会のルーシーさん。
彼女が販売していたルワンダコーヒーの売上が、ルワンダの子供達の教育のために寄付されるそうです。





焼き鳥、スープ、スイーツ、わたあめ、おうどん、おしるこ、アメリカンドック、たい焼き、漬け物、大根餅、その他たくさんの食べ物が無料で振る舞われ、来場された方全員が笑顔になるイベントでした。

そのうちのいくつかご馳走になりましたが、どれも美味しかったです!
「大根餅」と聞いて様々なバリエーションを聞いておりましたが、どの予想とも違う食べ物(味や風合いはチヂミに近いかも・・・)で、こちらも非常に美味しかったです。

「飯館村あづまるネット」は、特定非営利活動法人シャローム様が主催になって行なっているイベントで、これが3回目だそうです。

人を笑顔にする仕事って最高ですね。





私共ピクセルとしても、笑顔のお手伝いが出来る事であれば、積極的に参加させていただきたいと思っております。
イベントへの出展依頼、開催のご相談など、何かあればお気軽にお声がけ下さいね。

素晴らしい体験をさせていただき、本当にありがとうございました!

2018年1月30日火曜日

「Mr.ドットマンinSENDAI」(後編・トークショー)

2018/01/27(土)
Marucafeにて、「Mr.ドットマンinSENDAI」のトークショーが行われました。

ナムコ一社提供の伝説のラジオ番組「ラジオはアメリカン」の大橋照子さんをMCに、ゲストに「源平討魔伝」や「サンダーセプター」などの作曲でも有名な中潟憲雄さん、「キラキラスターナイトDX」や「8BITMUSIC POWER 」など、現代に蘇ったFCソフトを手がけるイラストレーター・漫画家のRIKIさんをお迎えした、今回のトークショー。

豪華過ぎるメンバー、そしてそれに見合っていたと自負出来るような、笑いあり、感動ありの濃い内容のトークショーとなりました。

内容は、ご来場いただいた皆様だけの特別な体験ですので、詳しい事は書けませんし、公開出来る画像も一部ですが、その雰囲気が伝われば幸いです。




たくさんのお客様にご来場いただき、会場であるMarucafeさんに臨時の椅子を用意していただくなど、満員御礼状態!!

ちょっと前に、関東方面のイベントで中潟さんたちとお逢いしていたお客様も足を運んでくれたそうです。




トークのプロフェッショナル、大橋照子さんのさすがの進行で、お客様たちも巻き込んで和やかながらも盛り上がる会場。
大橋さんの長年のファンの皆様も数名、わざわざ仙台まで足を運んで下さいました!
本当に感謝です。




ナムコ時代のエピソードやゲストの皆様の紹介、「Mr.ドットマンのゲームを作るなら?」といった構成で、トークショーは進行しました。




MCばりにトーク上手なRIKIさんが盛り上げ、ちょっと盛り上がり過ぎて脱線したところを大橋さんが制御する、と言った面白いコンビネーションもちらほら。




 「Mr.ドットマンのゲームを作るなら?」と言うトークテーマに寄せられたお客様の企画に、実際の現場さながらの真摯なアドバイスをする中潟さん。
現実的なお話の中にも、提案者に対して愛のあるトーク内容に、会場の皆様も引き込まれていたようです。




ゲーム業界を志す20代のお客様に、レジェンドの皆様が一人ずつ真剣にアドバイスをすると言う場面があり、感動してしまいました。



そしてトークショー終了後は少しの間、物販やサイン会を交え、ゲストとお客様との談笑タイム。

先日の宮城ローカル番組「OH!バンデス」に小野さんが急遽出演してくださった事で、「レトロゲームは知らなかったけれど興味を持った」と言う10代の女性のお客様がいらっしゃいました。
どちらかと言えば30〜40代をターゲットにしていたこのイベントに、若い方が興味を持って下さった事は非常に嬉しいです。

また、昨日のワークショップのブログに書き忘れたのですが、代々木アニメーション学院に別イベントでいらっしゃっていた10代の若者たちが、「ドット絵大好きです!」とおっしゃって下さり、イベント趣旨を説明したところ、遠目に小野さんたちを見て興奮していたのが印象的でした。

本当に価値があるものは、世代も性別も問わず理解していただけると実感致しました。

ご来場いただいた皆様、小野さん、大橋さん、中潟さん、RIKIさん、最高の時間を本当にありがとうございました!

Mr.ドットマンこと小野浩さんの活躍は、まだ始まったばかり。
これからも目が離せませんよ〜


2017年9月23日土曜日

情報解禁予告

TGS2017も開催中で、ゲーム業界が盛り上がっている時期ですね。

2018年1月27日(土)(予定)に、仙台市内で仙台初、東北初となる、とんでもなく素晴らしいゲーム関係のイベントを行います!

それに伴い、弊社代表私佐々木の「ゲーム」と言うコンテンツへの意識を、書かせていただきます。

「ゲーム」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?

オタクっぽい?
マニアック?
無駄な趣味?

以前よりもネガティブなイメージは大分払拭されて来たとは思いますが、特に東北などの地方において、ゲームと言うコンテンツへの社会的認識はまだまだな気がします。

大げさでもふざけている訳でもなく、ゲームはすでに映画などに肩を並べる文化的エンターテインメントである事は事実であり、アート作品だと私は思っております。
実際グラフィックもシナリオも音楽も、映画に引けを取らない、むしろ優っているゲームも海外ではどんどん発売されています。

しかしそんな中、仙台は割と大きい街なのに、ゲームそのものをアート、クリエイティブとして捉えたイベント(デザインなどと絡めた意識の高いものはちょっと違います)が少なく、
「クリエイティブ」=「お洒落なもの」
みたいな意識が、未だ根付いている気がするんです。


近日詳細は公開しますが、1月のイベントは日本ゲーム業界の黎明期に大活躍された伝説のクリエイターをお呼びする、大変貴重なイベントです。

80年代は、現代でも世界のゲーム業界に影響を与え続けるほど、日本中のゲーム業界が大活躍した、クリエイティブで活気のある、熱い時代でした。
先日テレビで放送した映画「ピクセル」(原題: Pixels)だって、元は日本で生まれたキャラクターたちが活躍する映画なのですから。
ついでに言うと、弊社の名称もまさに同じゲームのキャラクターを表現する技術「ドット絵」の英名表記Pixel artから取っております。

そんな時代の第一線で活躍されていたクリエイターの方と同じ時間を過ごし、お話を聞ける機会は、そうそうありません。
音楽で言えば、クラシックに触れるのと同じ意味です。

しかも今回のイベントは、ゲームの技術を応用して、大人も子供も楽しめる内容となっておりますので、ゲームに興味ない方にもぜひぜひ来ていただきたいです。80年代にファミコンに夢中になったお父さん方も、息子さん娘さん、お孫さんを連れて、ぜひ遊びにいらっしゃってください!


今回の営業を通じて体感したことなど、色々と言いたい思いはありますが、熱くなるとだんだん口が悪くなりそうなのでこの辺で・・・(笑

近日イベントの情報公開しますが、映画「ピクセル」の中にもヒントあります。
お楽しみに!!


イベント詳細・協賛のお申込みなど、イベントに関するお問合せは以下からお願い致します!
http://pixel-co.com/contact/index.html

Facebookページに「いいね!」していただくと、ブログより情報早いかも知れません。
https://www.facebook.com/pixel.co/

2017年9月6日水曜日

ホームページ制作会社に連絡が取れなくなった・・・そんな場合は

悪徳
・・・とは違うのですが、無責任な業者の方に読んでいただきたい。

個人事業主でWEB制作業務を営んでいた頃から、

  • 以前のホームページ制作会社と連絡が取れなくなった。
  • 以前のホームページ制作会社が突然潰れた。
  • 営業の頃はマメに来ていたのに、契約後は担当をたらい回しにされた。

など、過去の制作会社に対する不満や不安の声をお聞きする事が少なくありません。

制作会社も利益がない事には運営がままなりませんので、とにかく一人でも多くのお客様を獲得したい、その気持ちも分かります。

更新費用だけなら問題はないのですが、余計なものをセットで購入させたり、変な縛りと金利が実は契約に含まれているなど、以前から問題になっている「リース業者」も未だ暗躍しているようです。

参照:https://sodicom.jp/blog/2015/07/28/web/5150/


しかし、契約後に連絡が取れなくなったり、業務を放棄してしまうと、プロだからと専門業者に任せてくださったお客様に、非常に迷惑が掛かります。
正直過去にそういったトラブルを起こしている業者(個人法人共に)は把握しているので、名前を公表して注意を喚起したいくらいですが、それはさすがに出来ません。

データは渡せないにしても、せめてお客様がホームページを削除やコントロール出来るように、ftp情報だけでも最後にお渡しして消えてください。
そしてその旨は必ずお客様に伝えてください。


WEBサイトやWEBサービスは今やビジネスや生活にとって、切り離す事は出来ない必需品です。
そんな業界を胡散臭く感じる方も未だ少なくないのは、上記のような行為を行う法人や個人が存在するからです。
長年マジメにWEB制作業者を続けている会社や経営者の方々もたくさん知っております。
そんな私共としても非常に迷惑な話です。


ご不安な点はいつでもピクセルにご相談ください。
もちろんお困りの方から搾取するような真似は絶対に致しません。
相談は無料です。

  • ホームページ制作会社に連絡が取れなくなった
  • 以前のホームページ制作会社が突然潰れた

など、ご不安、不明点はぜひ株式会社ピクセルにご相談ください。
http://pixel-co.com/

2017年8月18日金曜日

東日本大震災復興応援オリジナルソング「キミのチカラ」

今日ご紹介させていただくのは、ピクセル代表の佐々木が作りました、楽曲とアニメーションです。
私は仙台ですが、こんな素晴らしい曲、知らない人の方が多いと思う、それがもったいないです。 毎日聴かせて頂いてます。
なんて嬉しいコメントをいただいたので、調子に乗って久々にシェアさせていただきました。


東日本大震災の二年後に制作した、被災地応援の意味を歌詞に込めた楽曲です。
とても想いを込めて作った事もあり、聴く度に当時の状況も浮かんでしまい、自分で作った曲なのについ泣きそうになってしまいます(笑
アニメーション、作曲、編曲のクオリティは酷いものですが・・・

また、先日いただいたコメントをキッカケに、どんな方が評価してくれているのか気になり、チャンネルを持っている方のチャンネルを拝見していました。

とても重い話もあるので、ここでは割愛させていただきますが、様々な境遇や想いを持たれている方に、少しでも何かを伝えられているんだなあと思うと、非常に感慨深いものがありました。

東日本大震災をキッカケに、世の中少しでもマシになるかに思えましたが、結局人間は何も学ばず、どんどん悪い方向へ向かっているように思います。
残念ですね・・・

コメント下さった皆さま、本当にありがとうございました。
歌詞等は動画に説明あります

2017年6月13日火曜日

PIXEL写真館

こんにちは!
仙台でホームページの制作をしております、ピクセルのエイジです。


自分でのブログの書き込みは結構久しぶりになります。

何気に撮影等であっちこっち回っていますので、中々書き込みができないんですよ~。

嘘です。




ダルいだけです。


でもなんだかんだでピクセルも無事(?)に1年目を迎える事が出来ました。
これはこうやって私共とご縁があったお客様のお蔭です。
ありがとうございます。


こうやって振り返ると、ピクセルの思い出は結構僕現場で写真撮っていた思い出がほとんどでして、会社でこんな事あったなぁ・・・とか、あぁ、そう言えばあの会社のお客さんとご飯に行って!・・・とか


そういうの全く無いんですね



せめてもの思い出として、僕の一部の写真を





勝手に公開したいと思います


(一応許可は取っています。・・・はず)





まずは名取にあるカフェスマイルさんのチョコケーキ。

正直撮った後におこぼれ食べれるんじゃね?と妄想しておりました。

去年の夏前位ですね。人気メニューです。






言わずもがな。大阪の餃子のあそこですよねー。

美味しいですよねー。

ここに僕の友人が働いておりまして、

「えいじぃ~写真撮ってくれよぉ~」
と、ねちょねちょ頼まれたので撮りました。

バイト代は彼のまかないでした。






ここは今年仙台にオープンした美容室「O/S」さんのオフショットです。

オーナーの芳賀さんとはオープン前からの知り合いで、色々とお付き合いしております。

この画面中心の男、芳賀さんなんですが、東北で唯一のなんかの資格がある実力者なんです。


なんかの資格は兎に角すげーって事は確かです。

すげーんで、ぜひ一度行ってみて下さい。





最初に言っておきます。撮影終わったら頂きました。

すんごぉく美味しかったです。

こちらは蔵王にある樹の里さんです。季節によって変わるメニューなので、今年の春に撮った写真です。

ピンク色のは何かと言いますと、辛味大根です。蕎麦と一緒に食べると・・・言うまでもありませんね。

美味い!!!!





こちらは最近WEBサイトができました、仙台の有名美容室「URA」さんです。

僕が撮ると言うより以前に、写真はスタッフのみなさんがメチャメチャ上手く、「これ僕撮る必要なくねぇ~!?」と半ギレになりながら、スタッフに怒られて泣きながら写真を撮っていました。


まあ嘘ですが正直プレッシャーを感じていたのはここだけの話です。










那須のイベントで撮った、知らないお兄さんです。









岩沼にある美容室「RITZ」さんです。
こんなふざけた男に付き合ってくれるなんて、なんて優しい方達なのでしょう。

ご兄弟でやられているお店です。
他人事とは思えませんね。




一年を通して、こんなにも素敵なお客様に恵まれました。
本当にありがとうございます。

さて・・ゲームの時間だ!

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2017年2月8日水曜日

パンを全く知らない人がパンを語ると蕎麦の話になる

まず初めに言っておこう。

僕はパンについて

全くの無知だ。

むしろ、パンよりはご飯派

そんな僕は今日仕事中にふとパンが
食べたくなった。


そこで会社の近くにあるパン屋さん
「いろめがね」さんに行ってみた。


こじんまりとしたお店で

パン経験が少ない素人には少し
分かりずらい所にある。

しかし僕は一度近くを通った時に
ここにお客さんの行列ができていた事を
知っていたのだ。


どうやら今日は空いている

チャンスだ


「いろめがね」と言うくらいだから
きっと3Dメガネをした店員が出てきて

「パンが立体的でしょ~?」
的なやり取りをやらされるのかと思っていたが

大間違いだった。

店の中いっぱいに美味しそうなパン共が並んでいる

店員さんは3Dメガネをしていなかった

イメージ



店員さん「いらっしゃいませ~!」

僕「この中で・・・」

店員さん「はい?」

僕「一番美味いのは何だ?」

店員さん「はい!当店での一番人気は・・・---」


良く出来た説明だ。

さすがパン界のプロフェッショナルである。
非常に分かり易い説明で全てのパンが欲しくなってくる

僕は店で一番のおすすめのパンと
個人的に気になったパン、

3つのパンを買った。

くるみ入り メープルブレッド

黒いこっぺぱん

塩パン



「そういえば私、
こんな仕事をしていましてね。」

会話の流れをざっくりと切って
僕の会社のパンフレットを渡した。


なんの脈絡もない所から
我々の会社の紹介をされたもんだから

きっと店員さんもびっくりだろう。

僕「ご近所さんだからね」

いろめがね「あっ・・・ありがとうございます・・・」

そんな感じの会話だったと思う。



会社についてからパンについて
考えてみた。




このパンは
職人さん達の手によって
作られている













蕎麦だってそうだ!


蔵王にある「樹の里」さんでは

店主自らが厳選した国産のそば粉のみを使用
自家製粉し、毎朝打っており



毎日毎日丁寧に
作られている








僕たちの口に運ばれる時には

美しい形となっている





そう


そば粉8割、小麦粉2割の二八(ニハチ)そばとして
皆様に提供している。


蔵王町平沢の水神社

また、蕎麦の風味を生かす為に、蔵王産の銘水を使用しています。
安心してお召し上がりください。





当店で使用しているのは

厳選した国産のそば粉



昼時ともなれば
この上品な蕎麦の味を求める
お客様でいっぱいになるのだ。






ちなみに







店にはセルフサービスとして
ホラ貝も置いてある

店で食べた後の美味しさをどうしても
言葉で表現できなかった場合は
このホラ貝に頼るのも良いだろう。






多少パンからは話が逸れてしまったが




同じ職人




お客様に美味しく頂いて欲しい






この気持ちは同じ筈だ。






イロメガネさん勝手にすみません!
美味しかったです!


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