2018年1月29日月曜日

「Mr.ドットマンinSENDAI」無事終了しました!(前編・ワークショップ)

2018/01/27(土)
代々木アニメーション学院仙台にて、弊社初のイベントとなる「Mr.ドットマンinSENDAI」のワークショップが行われました。

まずはイベントの様子を写真と共にご覧ください!


Mr.ドットマンこと小野浩氏による開会のあいさつと、ホワイトボードの「一点入魂!!」
の文字。
ドット絵の基本です。


マニュアルやお手本を見ながら制作開始!


男性女性、お子様から大人まで、幅広い世代のたくさんのお客様にご来場いただきました!


序盤は雑談を楽しみながら進みましたが、作業が佳境に入ると皆様真剣に手を動かしています。


なんとトークショーゲストの大橋照子さん、中潟憲雄さん、RIKIさんもワークショップに参加!
他の参加者の皆様と交流を深めておられました。

大人も子供も男性も女性もみんな笑顔!!
上のような光景を見るために、このイベントをやったと言っても過言ではありません。


すみません。
後ろ姿ですが手前の黒いジャケットが中潟憲雄さん。


RIKIさんは、参加者の方とかなり気さくにお話しながら作業を進めておられました。


見た事ありますね。
そうです。あれです。


碁石海岸・穴通磯をドット絵にて表現したお客様もいらっしゃいました!
碁石海岸は昔WEB制作で「墓石」と書き間違い、それがシニア向けコンテンツだったと言う、シャレにならない思い出が・・・(笑 


こちらも某有名キャラクター。
みなさん上手に描かれていらっしゃいました。 


オリジナルの図案を持参下さったツワモノも!!!
こちらのお客様は、トークショーでも大活躍されていらっしゃいました。


この真剣な眼差し。
感動しました!

ニッパーを見る事が初めてだったのか「怖い!これやだ!」と言っていた少年も、気づくと自らニッパーを握り、作業に没頭していました。
図案を持参していたので、私ピクセルの佐々木も、図案のドット化に協力させていただきましたよ〜。


テーブル毎にドットマン賞を決めるのが恒例なのですが、大橋さんテーブルのドットマン賞はこの剣のアイコンを制作した小学四年生の男の子!

マインクラフトの書籍を持参し、様々なドット絵を方眼紙に試して試行錯誤しながら作業していました。
普段もアイロンビーズでドット絵を書き、ストップモーションが出来るアプリでアニメーションを制作しているそうです。

そんなお子様にも参加していただけて嬉しいです。
また、参加をさせてくださったご家族にも感謝です。

未来のMr.ドットマンかも!?


ご協賛いただいた、株式会社ピコラの金子様も顔を出してくださいました!
金子様も某有名ゲーム会社出身。
ドッターだった時代に「一点入魂」をモットーに作業されていたそうです。
このたびは本当にお世話になりました。




ご来場いただいた皆様、ご協賛、ご協力いただいた法人、個人の皆様、ゲストの皆様、今回は本当にお世話になりました。
不慣れな事で私共の手際も悪く、かなりてんやわんやしてしましたが、とても温かみのある、楽しいイベントになりました。

遊んでいたゲームの制作に携わっている面々を前に、
「子供の頃の自分に教えてあげたい!!」
運営側は口を揃えて言っておりました。
もちろん私も😅

勢いだけで突っ走った数ヶ月でしたが、結果的には、今ピクセルに出来る最高の形にはなったのかなと思います。名前が「株式会社ピクセル」で最初のイベントが「Mr.ドットマン」
これは奇跡です。(ドットの英語表記はPixel)

イベント開催にあたり、大変な事もかなりありましたが、今では笑い話です。

そんな苦労の中、一つだけお願いがあります。



今回はまず会場探しから始まりました。

「若い世代にゲームの黎明期のお話を知ってもらいたい」
「ドットの技術から新しい発想を生み出してもらいたい」

などの想いもあり、会場は専門学校に、と言うコンセプトがありました。

仙台初のイベントと言う事で、元ナムコと言う経歴、小野浩さんの過去の作品名を言うと担当の方は皆様「おお!」とはなるのですが、残念ながら「上に話を通します」から自然消滅・・・というパターンが多かったです。
それらは、こちらの都合で始めた活動なので、当然かとは思います。
お話を聞いていただいただけでも、本当に感謝しております。
各校の担当者の皆様、本当にありがとうございました!



しかし、会場探しを始めて最初に言われた一言が、どうしても引っかかっているのです。



「ゲームは興味あるけど、ゲームを作る中の人に興味あります?」

最初がこれだったので「その程度の認識だと仙台では無理なのかな?」とまで思ってしまいました。

これは、私共は言われても別に良いのです。 
レジェンドクリエイターの皆様も大人なので、言われても流して下さると思います。


ただそれは、ゲームの専門学校に通っている生徒さんに言って良い事なのでしょうか?


今回のイベントにも来てくれた、知り合いの小学生の少年は、尊敬する人に任天堂の「宮本茂」氏を挙げています。ゲームを作りたい、ゲーム会社に入りたい夢があるのです。

私たちクリエイター(自分をこう言うのはおこがましいですが)にとって、好きなゲームや映画、音楽などを作っている中の人は、同じ憧れでも、芸能人などとは違います。
極端な言い方しかありませんが、神様みたいなものなのです。
それこそ創造主なのだから、ある意味正しい表現ではないでしょうか。

小野さん、中潟さんを始め、レジェンドクリエイターの皆様は今でも精力的に活動し、たくさんのファンに希望や夢を与えています。

せっかくゲームの道を夢見て専門学校に入学した生徒さんには、そう言うクリエイターになってもらいたいです。

ゲームに限らず、クリエイティブな道を志している人々は、自分の作品が愛され、誰かの人生に夢や希望、良い影響を与える事を少なからず願っていると思います。
心に響く作品に出会った時、その出会いは人生に影響を与え、きっとその作者に興味を持つと思うのです。

ゲーム系専門学校の生徒さんは「ゲーム」ではなく「ゲームを作る中の人」になって行く訳ですから、興味を持たれない人になってしまうのはあまりにも悲しいです。




ご協力いただいたから言う訳ではありませんが、今回特別協賛いただいた、代々木アニメーション学院さんの生徒さんは挨拶もしっかりされており、感動致しました。それは方針だそうです。
技術を磨く事はもちろん大切ですが、AIに取って替られるような仕事でない限り、そういった人としてのコミュニケーションや魅力はもっと重要だと思うのです。 

クリエイティブ系などの教育現場にいらっしゃる皆様、どうか、「ただの中の人」と言われないような未来を、生徒さんに描いてあげてください。心のある作品は、きっと人の心を動かします。そんな作品を創るクリエイターの芽を大切にしてください。
全てが無駄でないといつか気付く事が出来る、いくつになっても前向きに輝ける、そんな夢のある大人を育ててあげてください。



それが私共からのお願いです。
私共も若い世代がもっと夢を見れるような社会を実現出来るよう、微力ながら尽力して行きます。

2018年1月16日火曜日

Mr.ドットマンinSENDAIに先駆けてアート展示を開催中!

仙台市青葉区一番町のクラックス(青葉通りの1FにGAPが入っているビル)にて、1/16~1/23までの間、「Mr.ドットマン〜小野浩〜の軌跡&ドットアート展」を開催しております。

1/27(土)に来仙する元ナムコのレジェンドクリエイター小野浩氏の実績の一部や、名画をドット絵にしたアート等をご覧いただけます。
この機会を逃すと、いつ見れるかは分かりませんので、ぜひお誘い合わせの上、遊びに来てくださいね。

アートなので多くを語りません。
その素晴らしさは、会場でお楽しみください。


大きめサイズを展示している、左右両面を再現した「鳥獣花木図屏風」は圧巻です。






クラックスサロン
http://www.kurax.jp/shop/salon_detail.php

また1/27のイベント「Mr.ドットマンinSENDAI」では、トークショーの内容にちなんでゲームアイデアを募集しております!
参加出来る出来ないは関係なく、どなたでもご参加いただけます。

あなたのアイデアがレジェンドによってゲームになるチャンスです!
お気軽にどうぞ〜。

http://pixel-co.com/mr_dotman/plan.html

2017年12月14日木曜日

Mr.ドットマンワークショップ&トークショー銀座に行ってきました!

12/10、銀座のチーパズカフェで行われたMr.ドットマンワークショップ&トークショーにお邪魔してきました!

もちろん仙台開催もあるので、仕事でもあるのですが、ほぼ1ファン目線でした・・・

午前中はワークショップにお邪魔したのですが、トートバッグコースとプラモブロックコース、それぞれちょうど半分くらいのお客様が、思い思いの絵を描かれておられました。


プラモブロックではこんな感じのキーホルダーを制作します!


自分の好きな絵や写真などをドット絵に起こし、それを作品として残す・・・

そんな体験としても思い出としても心に残るようなワークショップは、大人も子供も熱中してしまう楽しい内容なので当然満席の大盛況だったわけですが、小野さん自身も公式facebookでおっしゃっていたように、会場がとても穏やかで良い雰囲気に包まれておりました。

下絵もしっかり準備されて来た本格的なお客様も!!

まるでマインクラフトのような立体を造形した少年には、
会場の大人がみんな感心しておりました!

一目瞭然のクオリティ。
16×16の可能性を感じた作品です。

Mr.ドットマンこと小野浩さんの指導の元、
大人も子供も真剣そのもの!

そして私は一度現場を離れて、夜のトークショーへ再び合流。


夜のゲストは「ラジオはアメリカン」の初代メインパーソナリティ大橋 照子さんと構成作家の鶴間政行さん。
「スプラッターハウス」( アーケードゲーム1988ナムコ)のキャラクターデザイン&描画を担当された織田尚さんでした。

当時のラジオの雰囲気を、現代ならではの技を駆使?して再現したり、とても人には言えないスプラッターハウス秘話や、織田さんの意外過ぎる貴重な資料も飛び出したりと、こちらもサイトで謳っている通り"肩肘を張らず"穏やかな雰囲気の楽しいトークショーでした。ゼビウスのナスカの地上絵の話なんかはファンは感涙ものだったと思います。


私も記念写真を撮ってもらいましたよ。

そして次回は仙台開催です!!

なぜか縁あってそんな奇跡的な運びとなった訳ですが、

「ピクセルの事は嫌いでも、このイベントだけは来てください!!」

と胸張って(?)言える、本当に価値のあるイベントです。

ピクセルがゲーム色を出し過ぎているため、「ゲームイベント」と勘違いされやすいのですが、ワークショップなんて特に、ゲーム好きでない方も必ず楽しめます。

今回は小野さんのご好意により、チケット価格も当初よりも少しお安くなりました!

チケット販売や詳細はこちら!


仙台の色々なところでポスターを見れるはず???

トークショーは代々木アニメーション学院仙台の教室内にて、マス目がプリントされたオリジナルトートバック(ドットットート)に、マジックインキを使用してお好きなドットイラストを描く「トートバッグコース」と、プラモブロックというパーツをピンセットやニッパーを使用して、キーホルダーを作成する「プラモブロックキーホルダーコース」を開催します。
これは銀座で行われた12/10と同じ内容になります。

仙台どころか地方初開催です。
本当に楽しい内容ですので、ぜひ様々な世代の方に楽しんでいただきたいです。


会社のロゴもプラモブロックで

こんな方も作れちゃう

初めてハマったアーケードゲーム「ディグダグ」のプーカです。
大人になってこんな事に携われるなんて、幸せ過ぎです。

そして、トークショーゲストを紹介させていただきます。


MCに先日の銀座にもいらっしゃった大橋照子さん。
大橋照子さん

往年のゲームファンなら当然ご存知の、「源平討魔伝」「サンダーセプター」の音楽やFC「暴れん坊天狗」のディレクター兼サウンドコンポーザー 、中潟憲雄さん。
中潟憲雄さん

レトロゲームコレクションの趣味が高じて、オリジナルゲーム『キラキラスターナイトDX』や音楽デモ『8BIT MUSIC POWER』や『8BIT MUSIC POWER FINAL』などを制作、販売しているイラストレーターのRIKIさん。
RIKIさん

こんな豪華なゲスト+小野さんと言う、とんでもない皆様を交えて、

「もしもMr.ドットマンのゲームを制作するなら?」

という企画会議風のトークショーを行います。

そこで生まれた企画は、なんと実際にゲーム化に向けて動く可能性もあります!!
サイトでも企画募集を行いますので、もし会場に来る事が難しい方でも、ぜひアイデアをお送りくださいね。
スタッフクレジットにお名前(PNなど)を入れさせていただきます。
(ゲーム化された場合、著作権はMr.ドットマンに帰属します)

法人や個人でゲーム開発に携わっていらっしゃる方々にもぜひ参加していただきたいトークショーになっておりますので、都合の合う限り、ご来場いただけますと嬉しいです!

源平討魔伝のED。もちろん中潟さんのお名前が!!

Mr.ドットマンinSENDAI
詳細・チケット販売はこちら!
http://pixel-co.com/mr_dotman/

2017年11月15日水曜日

MR.ドットマンinSENDAI開催のおしらせ!!

2017年1月27日(土)
仙台市にて「MR.ドットマンinSENDAI」を開催します。2017年8月に銀座で行われて大盛況だった同イベント、仙台および地方初開催です!!

皆様ご存知のゲームメーカー「ナムコ」の黄金期と呼ばれた時代、様々な有名ゲームに携わったレジェンドクリエイター、小野浩氏によるワークショップ&トークショーを仙台で開催します。

ワークショップについて

時間:13:00~15:00
会場:代々木アニメーション学院仙台
チケット:3,500円予定(税別・材料費含む)

マス目がプリントされたオリジナルトートバック(ドットットート)に、マジックインキを使用してお好きなドットイラストを描く「トートバッグコース」と、プラモブロックというパーツをピンセットやニッパーを使用して、キーホルダーを作成する「プラモブロックキーホルダーコース」を開催します。
描きたいイラストのイメージがあればドットイラストでなくても、小野先生がドット絵にするまでの過程をレクチャーしてくれます。
また、完成したドットットートには小野先生の直筆サインも貰えます。
一緒に​記念撮影もOKです。

通常ドットットート1点、またはプラモブロックキーホルダー2点の制作となりますが、追加のトートやキーホルダーをご購入いただければ時間の許す限り、いくつでも制作することも可能です。
是非ご参加ください。

※ワークショップについては事前予約が必要となります。
※親御さま見学、お子様のみの制作参加も対応しておりますので親子でお気軽にご参加ください。
親御さま見学希望の際は、チケット注文時に備考欄へご記入ください。

トークショーについて先生と対談ゲストによるトークショーを開催します。

時間:17:00~19:00
会場:Marucafe
チケット:3,000円予定(税別)

今回のトークテーマは「Mr.ドットマン・ゲーム化計画(プロジェクト)!?」 
「もしもMr.ドットマンのゲームを制作するなら?」
という"if"をテーマに、ゲストを交えたゲーム企画会議を行います。
錚々たる顔ぶれによる、リアルな意見が飛び交う企画会議の現場を目の前で見ることができる、とても貴重な機会です!

トークゲストは源平討魔伝(1986年)やサンダーセプター(1986年)などを作曲された、中潟憲雄さん。現役のファミコンソフトを制作し、現在は「RIKIの8BIT展 ~知ったらハマる8BITな世界~」を開催中のイラストレーターRIKIさん。
そしてナムコ1社提供の伝説の深夜ラジオ番組「大橋照子のラジオはアメリカン」に出演されていた大橋照子様をMCとして迎える、豪華な豪華なトークショー。

また、サービスとしてアイスコーヒーかアイスティー・駄菓子詰め合わせが付きます。
その他スムージーなどのドリンクを別料金にてオーダー可能ですので、チケット購入時にお申し付けください。
(チケット販売時にドリンクメニューを掲載致します)
肩肘を張らず、駄菓子や飲料を楽しみながら気軽に参加できるイベントになっておりますので、是非ご参加ください。
また、会場ではワークショップで制作するトートバックやTシャツゲストにゆかりのある商品が購入できます。

※トークショーについては事前予約が必要となります。


ファンの皆様はもちろん、これまで興味のなかった皆様も、この機会にぜひドットアートやゲームの世界に触れてみてください!

告知サイト


通称「Mr.ドットマン」。
1979年 ㈱ナムコに入社。2006年 ㈱バンダイナムコゲームスに転籍。
2013年に独立をするまで、ドット絵の作成をはじめ、ロゴデザインやゲーム筐体のグラフィックデザインなど、デザイナーとして活躍し、80タイトル以上のものゲーム開発に携わる。

在籍時には、『ゼビウス』『ギャラガ』『ニューラリーX』『マッピー』『ディグダグ』など、数々の名作ゲームのドット絵を手がけており、往年のゲームファンからは、「ドット絵の神様」「ドット絵の魔術師」と呼ばれる。

2016年にドットアート&プロダクトブランド「Mr.ドットマン」を展開。 現在、ゲーム関連のデザイン業務に加え、ゲーム以外のコンテンツ(映画、アニメ、特撮番組など)とのコラボ商品の開発や、製造業(タイルメーカー、段ボール製造メーカーなど)とのコラボ作品づくり、ドット絵のワークショップなど、精力的に行っている。

2017年9月23日土曜日

情報解禁予告

TGS2017も開催中で、ゲーム業界が盛り上がっている時期ですね。

2018年1月27日(土)(予定)に、仙台市内で仙台初、東北初となる、とんでもなく素晴らしいゲーム関係のイベントを行います!

それに伴い、弊社代表私佐々木の「ゲーム」と言うコンテンツへの意識を、書かせていただきます。

「ゲーム」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?

オタクっぽい?
マニアック?
無駄な趣味?

以前よりもネガティブなイメージは大分払拭されて来たとは思いますが、特に東北などの地方において、ゲームと言うコンテンツへの社会的認識はまだまだな気がします。

大げさでもふざけている訳でもなく、ゲームはすでに映画などに肩を並べる文化的エンターテインメントである事は事実であり、アート作品だと私は思っております。
実際グラフィックもシナリオも音楽も、映画に引けを取らない、むしろ優っているゲームも海外ではどんどん発売されています。

しかしそんな中、仙台は割と大きい街なのに、ゲームそのものをアート、クリエイティブとして捉えたイベント(デザインなどと絡めた意識の高いものはちょっと違います)が少なく、
「クリエイティブ」=「お洒落なもの」
みたいな意識が、未だ根付いている気がするんです。


近日詳細は公開しますが、1月のイベントは日本ゲーム業界の黎明期に大活躍された伝説のクリエイターをお呼びする、大変貴重なイベントです。

80年代は、現代でも世界のゲーム業界に影響を与え続けるほど、日本中のゲーム業界が大活躍した、クリエイティブで活気のある、熱い時代でした。
先日テレビで放送した映画「ピクセル」(原題: Pixels)だって、元は日本で生まれたキャラクターたちが活躍する映画なのですから。
ついでに言うと、弊社の名称もまさに同じゲームのキャラクターを表現する技術「ドット絵」の英名表記Pixel artから取っております。

そんな時代の第一線で活躍されていたクリエイターの方と同じ時間を過ごし、お話を聞ける機会は、そうそうありません。
音楽で言えば、クラシックに触れるのと同じ意味です。

しかも今回のイベントは、ゲームの技術を応用して、大人も子供も楽しめる内容となっておりますので、ゲームに興味ない方にもぜひぜひ来ていただきたいです。80年代にファミコンに夢中になったお父さん方も、息子さん娘さん、お孫さんを連れて、ぜひ遊びにいらっしゃってください!


今回の営業を通じて体感したことなど、色々と言いたい思いはありますが、熱くなるとだんだん口が悪くなりそうなのでこの辺で・・・(笑

近日イベントの情報公開しますが、映画「ピクセル」の中にもヒントあります。
お楽しみに!!


イベント詳細・協賛のお申込みなど、イベントに関するお問合せは以下からお願い致します!
http://pixel-co.com/contact/index.html

Facebookページに「いいね!」していただくと、ブログより情報早いかも知れません。
https://www.facebook.com/pixel.co/

2017年9月6日水曜日

ホームページ制作会社に連絡が取れなくなった・・・そんな場合は

悪徳
・・・とは違うのですが、無責任な業者の方に読んでいただきたい。

個人事業主でWEB制作業務を営んでいた頃から、

  • 以前のホームページ制作会社と連絡が取れなくなった。
  • 以前のホームページ制作会社が突然潰れた。
  • 営業の頃はマメに来ていたのに、契約後は担当をたらい回しにされた。

など、過去の制作会社に対する不満や不安の声をお聞きする事が少なくありません。

制作会社も利益がない事には運営がままなりませんので、とにかく一人でも多くのお客様を獲得したい、その気持ちも分かります。

更新費用だけなら問題はないのですが、余計なものをセットで購入させたり、変な縛りと金利が実は契約に含まれているなど、以前から問題になっている「リース業者」も未だ暗躍しているようです。

参照:https://sodicom.jp/blog/2015/07/28/web/5150/


しかし、契約後に連絡が取れなくなったり、業務を放棄してしまうと、プロだからと専門業者に任せてくださったお客様に、非常に迷惑が掛かります。
正直過去にそういったトラブルを起こしている業者(個人法人共に)は把握しているので、名前を公表して注意を喚起したいくらいですが、それはさすがに出来ません。

データは渡せないにしても、せめてお客様がホームページを削除やコントロール出来るように、ftp情報だけでも最後にお渡しして消えてください。
そしてその旨は必ずお客様に伝えてください。


WEBサイトやWEBサービスは今やビジネスや生活にとって、切り離す事は出来ない必需品です。
そんな業界を胡散臭く感じる方も未だ少なくないのは、上記のような行為を行う法人や個人が存在するからです。
長年マジメにWEB制作業者を続けている会社や経営者の方々もたくさん知っております。
そんな私共としても非常に迷惑な話です。


ご不安な点はいつでもピクセルにご相談ください。
もちろんお困りの方から搾取するような真似は絶対に致しません。
相談は無料です。

  • ホームページ制作会社に連絡が取れなくなった
  • 以前のホームページ制作会社が突然潰れた

など、ご不安、不明点はぜひ株式会社ピクセルにご相談ください。
http://pixel-co.com/

2017年8月18日金曜日

東日本大震災復興応援オリジナルソング「キミのチカラ」

今日ご紹介させていただくのは、ピクセル代表の佐々木が作りました、楽曲とアニメーションです。
私は仙台ですが、こんな素晴らしい曲、知らない人の方が多いと思う、それがもったいないです。 毎日聴かせて頂いてます。
なんて嬉しいコメントをいただいたので、調子に乗って久々にシェアさせていただきました。


東日本大震災の二年後に制作した、被災地応援の意味を歌詞に込めた楽曲です。
とても想いを込めて作った事もあり、聴く度に当時の状況も浮かんでしまい、自分で作った曲なのについ泣きそうになってしまいます(笑
アニメーション、作曲、編曲のクオリティは酷いものですが・・・

また、先日いただいたコメントをキッカケに、どんな方が評価してくれているのか気になり、チャンネルを持っている方のチャンネルを拝見していました。

とても重い話もあるので、ここでは割愛させていただきますが、様々な境遇や想いを持たれている方に、少しでも何かを伝えられているんだなあと思うと、非常に感慨深いものがありました。

東日本大震災をキッカケに、世の中少しでもマシになるかに思えましたが、結局人間は何も学ばず、どんどん悪い方向へ向かっているように思います。
残念ですね・・・

コメント下さった皆さま、本当にありがとうございました。
歌詞等は動画に説明あります